「#HBW TOKYO」乃木坂店 幸福洗脳プロジェクト中田敦彦のオールナイトニッポンpremium
「#HBW TOKYO」乃木坂店
中田敦彦さんのオールナイトニッポンpremiumで行われている「幸福洗脳」プロジェクトその第一弾となる乃木坂店に開店日に訪問させていただきました。
お店は乃木坂駅3番出口から徒歩で2~3分の場所、駅を挟んで乃木神社の逆側にあります。
ついに待望の実店舗1号店が!
中田さんがラジオでお話しされていた通り、閑静な住宅街の中にあります。
周辺心情の配慮から店舗名が幸福洗脳から「#HBW TOKYO」に変更になったのも頷けます。
祝花はニッポン放送と中田さんのサロン有志の方々から、それにテリー伊藤さんからもありました。これはラジオの中でお話がなかったので驚きです。
電波の声がビジュアライズされる
初日の店員さんはラジオで何度もお話に出てきて、地下アイドルとしても活動されている「千代」さん。中田さんが度肝抜かれた初対面のライブ模様からは想像できないかわいさで、ラジオでは伝えられない点だと思うのでもどかしいです。
ラジオが可視化される体験は「電影少女」ならぬ「電波少女」。
rodeorollさんによる完全受注生産のスカルのシルバーアクセサリーも展示されていました。
つぎは裏原宿へ、
訪店した記念にTシャツを一枚購入させてもらいました!
地方在住者にとって東京へ行くのはライブの遠征か観光で年に2.3回あるかないか、その中でオープン時東京に居れてラッキーでした。
ネットショップで買おうかどうか悩んでいましたが、実店舗で実物を魅てしまうとやっぱり訴求力が違います!
次は中田さんが目標としている裏原宿へ。新しいラジオの形として脳天を撃ち抜かれた1回放送から1か月、電波から発信されるこのエンタープライズが更に大きくなる模様を目撃できることが1リスナーとしては楽しみで仕方ありません。
”BESTofラジオ“ 2018 おすすめラジオ ~局の壁が崩壊して~
- TBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』10/18(木) 放送回
- ニッポン放送 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium
- ニッポン放送 ミキのオールナイトニッポン0 8/29(水) 放送回
- FM FUJI 俺たちの穴!
- ニッポン放送 三四郎のオールナイトニッポン 年越し初笑いスペシャル 1/1(月)
TBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』10/18(木) 放送回
この放送回は数年ぶりに腹がよじれる程、笑ったのと同時にこれが深夜ラジオの醍醐味といえる放送回だった。radikoのタイムフリーの期間が切れた後も地方局のタイムフリーを使い3回も聴き直したほど。
放送内容は上記のリンクで確認して欲しいが、友達の少ないおぎやはぎの矢作さんにアンタッチャブルのザキヤマさんが生放送中に様々な人に電話をかけ友達になってくれるかを聞くという内容。
しかしそれは建前上の話でザキヤマさんが暴れ馬の様に暴れまくるのである、ハイライトらしいハイライトがいい意味でなくずっと笑いのマシンガンを撃ち込みまくり、最後は謎のスポンスポンとリンガーハットでフィニッシュ。深夜ラジオは下ネタや特定のターゲットを卑下し笑いを創成する構造が多い中で誰も傷つけることもなく、放送後はなんだったんだあの無駄な時間と思わせる、ラジオの魅力を詰め込んだここ数年で最高の放送回であった。
ニッポン放送 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium
おぎやはぎのメガネびいきがFUNNYのラジオならこちらはinterestingなラジオ。毎週水曜日が楽しみで仕方がない!例えるなら超高配当が確約されている会社の株主総会が毎週開催されいる感覚。Appleの新製品発表会が毎週開催されている感覚も近いかも、こんなラジオの仕方があったのかと吃驚仰天な放送である。
放送内容としては第一回放送の直前に立ち上げたアパレルブランド「幸福洗脳」をどのようにバズらせていくのか、どのように人生というコントを見せていくのか、という社会実験的でもありノンフィクション要素も満載の内容。
この放送は既成概念という言葉が完全に存在しないのである。後述するが放送中に文化放送へ乱入するわ、放送中にニッポン放送に駆け付けた人の中からじゃんけんで勝ったリスナーに一万円あげるわ、最初はTwitterでしかコメントを募集しないスタンスだったのに急に長文メールを要求するわ、で聴く側の想像を斜め上どころか見たこともない角度から突いてくるので、放送への期待値と楽しみが半端ないのである。
さらに優しいのは毎週はじめにあらすじを教えてくれるので、深夜ラジオにありがちな内輪ネタや完成されたイジリの流れ等を気にせず、初めましての方でも安心して聴けるので人に勧めるラジオとしても最適な番組である。
ニッポン放送 ミキのオールナイトニッポン0 8/29(水) 放送回
ミキ・昴生、弟の亜生との給料差に落胆「同じ仕事をしているのに…」 | オールナイトニッポン.com ラジオAM1242+FM93
ミキは関西を中心に活躍する兄弟漫才コンビで、今年のM-1にも準決勝に残るなど吉本期待の未来のホープ、オールナイトニッポンはこの放送回で3回目になる、次の改編へ向けてレギュラー昇格へ最右翼のコンビ。
内容は3回とも共通しておりR18指定の下ネタマシマシのエロラジオ、先に深夜ラジオは下ネタに逃げ込んで笑いを産みがちと述べたが、ミキのオールナイトはこの放送回で芸人人生終わらせるつもりではないのかと思うほどの身を切ったエロの笑い、初体験が京都市内にある河原の草の中だったなんて普通の人ではあり得ないし、ましては数年後公共でラジオの電波に乗せて暴露されるなんて中々出来るものではないと思う。
単発回で様々なタレントが試されレギュラーへの切符を勝ち取っていくのであるが、ミキには来年から、いや来週からでもレギュラー化を熱望したいのである。
FM FUJI 俺たちの穴!
FM FUJIは山梨県域を中心に放送されているFM局だが通常の地方FM局は東京をキーステーションにしている番組を流す傾向が多い中、独自の番組が非常に多いうえ山梨ではなく東京の代々木に公開スタジオがあるという数あるFM局の中でもかなり異色で地方局の未来を映し出すパイオニア的存在でもある。(開局30周年イベントを山梨ではなく横浜アリーナで開催したのも凄いと思うが)
番組は毎週火曜日21:00~22:56で放送されており、前半はメインパーソナリティーのタイムマシーン3号さんとデジタル声優アイドルユニット22/7の帆風千春さんによるトークとコーナーを中心に。後半はアーティストの穴として様々なゲストを招いてのトークやリーリス情報が中心となる。
注目すべきなのは前半と最後の後半15分間、タイムマシーン3号さんと帆風千春さんの掛け合いの部分である。無法地帯をいいことに50音下ネタを覚える夏休みの宿題を帆風さんに出したり、他の22/7のメンバーの中で「私が4・5番目に可愛い」と唆して発言させたり…… タイムマシーン3号さん(特に山本さん)の完全なパワハラ公開ラジオであったが、最近では帆風さんが慣れてきたのか?染まってしまったのか?反逆に出るパターンがあるなど一回一回の流れと成長が楽しい番組である。
ちなみに俺たちの穴!は長寿番組で過去には代々木にあるガールズバーのお姉ちゃんをゲストとして招いたり、リスナー同士が出会って結婚するなど時には無料相談所としてまたある時は恋愛マッチングアプリとして機能する生活にとても馴染んだ番組である。
ニッポン放送 三四郎のオールナイトニッポン 年越し初笑いスペシャル 1/1(月)
「三四郎のオールナイトニッポン 年越し初笑いスペシャル」放送決定! | オールナイトニッポン.com ラジオAM1242+FM93
12/31から1/1、それはただ日付が変わるだけではなく年を跨ぎ新たな暦への模様替えの瞬間、そんな時あなたは何をしていますか?紅白が終わって「ゆく年くる年」の時間、それとも「ガキの使い」が終盤に差し掛かった頃でしょうか?初詣に並んでいる時間かもしれません、どこかの会場や他人の家でカウントダウンしてるかも、明日はお仕事だから寝ている人も新年からご苦労様です。ありがとうございます。
じゃあ年跨ぎの瞬間をグダグダな漫才のカウントダウンで迎えたら?新年早々ド素人の30点の物まねを聴かされたら?年明けに謎のマラソン大会が行われたら?謎のキャラクターが出てきてクイズを出題されたら?もう僕はここ数年こんな新年を迎えてます。
深夜ラジオが最も静かになる瞬間それは深夜でも街が賑やかしい瞬間でしょう、そんな中で家でラジオいいじゃないですか!役は揃ってます。この放送を11月になっても今年一番きつい仕事だったと発言した三四郎をメインMCに若手芸人数組、ロケの立ち回りが素晴らしい中堅芸人そしてこれからが楽しみなミュージシャン。ダイアモンドの原石達と新たな年への希望や抱負を打ち壊し今年がまた来たこと忌む瞬間を過ごしませんか。
ジェットスター航空 関空ーケアンズ 搭乗記
オーストラリアへの渡航方法は、飛行機が主な手段になるが直行便となると全日本空輸・日本航空・カンタス航空・ジェットスター航空の4社が主な航空会社になる。
しかしながら、ほとんどの便が東京発、西日本エリアに限ると関西国際空港のみになっており、カンタス航空のシドニー行きとジェットスター航空のケアンズ行きの2便となっている。(2018年2月現在)
この搭乗記は2018年の2月下旬にジェットスター航空で関空国際空港からケアンズ国際空利用した際の事を記したいと思う。
航空券はジェットスター公式サイトから半年前に購入、20㎏の受託手荷物とスタンダード分の座席指定、そして一回分の食事がついた、公式サイトおススメのオプションを付けて、空港使用料金や出入国税の諸経費込みで片道当たり日本円でJPY32,620‐。
・関西国際空港へ
チェックインはジェットスター航空の使用ターミナルである第1ターミナルにて。
チェックインカウンターは到着時には4か所オープンしていたが、30分ほど待った。スーツケース等の預ける荷物は計量測定を行い20キロを超えていないか厳しいチェックが、機内に持ち込む手荷物には紙製の許可タグがつけられる。
第一ターミナルのセキュリティーチェック・出国審査は19時半の時点では、そこまで混んでおらずスムーズに制限エリア内へ、当日のゲートはサテライトゲートである27。ゲートへはシャトルトレインでの移動が必要で27ゲートの最寄はシャトルトレイン中間駅のすぐ近く。
定時出発時刻の50分前に27ゲートに到着したが、ベンチには人影がまばら、オーストラリアからの折り返しの便になるので機材もまだ未到着。しかしながら、天候の影響で出発時刻は10分ほど早まってる(チェックインカウンターでも早まる旨の案内があった)関西国際空港の制限エリア内は20時を過ぎ夜が近いこともあり免税店もポツポツと営業している状況だった。
シャトルトレイン中間駅のキオスクタイプの売店が開いており雑誌とお茶を購入する。(飲み物は機内でのトラブルや乾燥予防に購入しておいた方がいいかも)
この売店では各地域のサイズに使用できるコンセントの変換プラグや変圧器、空気枕や耳栓などの旅行グッズが販売されており、最悪出国後に忘れて物に気づいても、ここでどうにかなるかもしれないと感じる品揃えだった。
・ジェットスターの機材と快適性
ジェットスター航空JQ16便 KIX(関西国際空港)-CNS(ケアンズ国際空港) はアメリカボーイング社のB787-8型機での運航になっている。
B787型機は世界各地の航空会社で使用されており、世界各地を結ぶ中長距離路線のスタンダードな機材になっている。
ジェットスター航空をはじめLCCでも使用が多い機材でシンガポールのスクート航空、北欧のノルウェージャン航空、そしてJALの新しいLCC航空会社ZIPAIRでも採用されるなど、安全性と快適性の高い機材である。
ゲートオープンと同時に搭乗が始まる。お子様連れなどお手伝いが必要なお客様から優先搭乗その後に、機内後方座席ブロックからの搭乗が始まる。(座席番号が高い順)
エコノミークラスの座席は横に3-3-3の9列の仕様、座席の配置は日本航空などのFSC(フルサービスキャリア)との違いはない。
今回はエコノミークラスでも機内後方の席を事前に指定していたが、座席間隔は8時間位ではギリギリ我慢できるくらい、体感的にはちょっと狭い、ただLCCだから狭いというわけではなく、エコノミークラスとしては座席の横列と同じで標準クラスの間隔ではないかと感じた。
座席のディスプレイは全席に備え付けられているが、映画などのエンタメコンテンツはクレジットカードでの決済が必要で、FSCと同じようには使用が出来ない。
無料で使えるメニューは読書灯の点灯スイッチと目的地までのフライト情報のみ(ちょっとしたドキュメンタリー映像と数曲の音楽も聴けた気がするが英語が中心で日本語のコンテンツはなかったはず)。
・離陸後のサービスとLCCの掟
離陸は定刻通りに27ゲートを出発(ブッロクアウト)し滑走路の離陸待ちもなくスムーズに暗闇の空の中へ。
離陸中も安定飛行中も大きな揺れが無く快適な空の旅になりそうな気配。シートベルトサインが消えると早速、機内サービスが始まる。すでに日本時間では22時近くを指している。ケアンズ国際空港到着が現地時間で朝4時と考えると離陸後しかサービスの時間がなくオプション時に選択を行った食事やファーストミールはこの時間にサービスが行われる。
ここで注意してほしいのは、事前にオプションを注文していないと飲み物を含め全くサービスがないことである。LCCでは当然ではあるが購入は現金、クレジットカードで可能なので安心さらに価格もペットボトルで200円程度と機内にしては若干安い。
今回は事前の公式オプションで一回分の食事が付いていて(座席指定のオンラインチェック時に選択を促される)この時間で提供がなされた。選択した食事メニューはポテトのチーズソースのメインホットミールと食後にティーパック紅茶もしくはホットコーヒーのセット。
HISやJTB等の旅行会社のツアーで利用している搭乗客はこの時間の食事の他にも到着前(朝3時ごろ)にシリアルと牛乳の朝食サービスがある。
・ケアンズ国際空港の到着と激混みの入国審査
ケアンズ国際空港への到着は日本時間から1時間進んで朝4時過ぎにランディング。さすがに南半球で真夏ながらも、機内の窓からは街の明かりがオレンジ色でポツポツ見えると程度。到着後は待機時間などはなく、搭乗橋(ボーディングブリッチ)付きの搭乗ゲートへ。
ケアンズ国際空港の入国審査場は大混雑、しかも日本人がめちゃくちゃ多い、後から分かった事なのだが成田国際空港からの到着便も同時刻にある関係で非常に混雑していた。
入国審査場の手前に免税店まで審査待ちの人があふれており先が見えない状況、30分並んで審査場が見えると二つのレーンが出現する。片方は人による審査、もう一方は機械を自分で操作するセルフレジタイプによる審査。審査官による入国審査は基本的に子連れや機械による審査が認められていない国の方専用レーンになっており、日本人は機械の審査に並ぶように案内される。機械審査は日本語に対応しておりパスポートかざして簡単な質問に答えると入国パスチケットが発券される。そのチケットをプリクラ写真機の様な機械に通し写真撮影を行う。そこから税関審査へ空港の外に出られたのは朝7時過ぎで、亜熱帯気候特有の乾いた陽射しが日本から着てきた長袖に照りつける。ここから市内へはタクシーもしくはバスで15分ほど価格も15AUDほどで行くことが出来る。